9月6日土曜日の日経夕刊の文化面で、文楽の記事が出た。
内容はというと、関西経済界が中心となり、今年4月に発足した芸術文化助成組織「アーツサポート関西」を通じて、大学生など420人を11月と1月の文楽劇場の公演に招く助成事業を始めるというもの。
実際は、関西の不動産管理業者が500万円を寄付し、そのうち半額が、鑑賞料金の補助に使われるようだ。ただで見れるのでは見る側の意識も落ちるので、1人500円は負担してもらおうということらしい。
「若い文楽ファン作りの呼び水になれば」などと記事にあるが、さてどうなることか。
悪い話ではないが、当サイトのような荒療治をやらないで、根本解決になるのだろうか、とは思う。
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鬢水入 (日曜日, 08 10月 2017 01:11)
「当サイト」→口だけ荒療治
ワンコイン→文句言われようが実際の事業
「やらない善よりやる偽善」